50代でも楽しめるドラマってある？
こんにちは。
日々体調改善に励むmocaです。
昔は毎週楽しみに観ていたドラマ。
年齢のせいか観たいと思えるドラマがなく、最近は全然ドラマを観なくなりました。
そんな私が久々に観たい！と思えるドラマが見つかったのでご紹介。
50代女性にぜひ観てほしいドラマ
今回ご紹介するのは日曜午後10:00からNHK BSプレミアムで放送している【団地のふたり】です。
団地のふたりは50代女性の物語。
原作は藤野千夜さんの『団地のふたり』です。
ちょうど自分と同じ年代ということもあり、番組開始前からめちゃめちゃ気になっていたドラマ。
昔団地に住んでいたことがあり、この団地設定も見逃せないポイントです。
そしてNHKドラマという点で、きっと「50代の生き方」のヒントを与えてくれることを期待。
久しぶりのドラマは9月1日より観始めました。
案の定、「50代あるある」と「団地あるある」が満載で共感しまくり！面白過ぎるドラマになっています。
団地のふたりはどんなドラマ
団地のふたりは保育園から幼なじみの「ノエチ」と「奈津子」が、50歳を迎え生家の築60年の団地で平和に暮らす物語。
離婚をしたノエチと、若い頃は羽振り良く仕事をしていた奈津子はわけあって昭和な団地に戻ってきます。
一緒にごはんを食べてバカなことを言いながら日々へこんだ心を膨らませているふたり。
ときにはささいなことで喧嘩もします。
高齢のご近所さんとの付き合いや、昭和レトロなグッズをフリマで売ったりしている様子がほほえましいドラマになっています。
キャストは？
キャストは「ノエチ」小泉京子さん、「奈津子」小林聡美さんのダブル主演。
他、丘みつこさんや由紀さおりさん、名取裕子さんなどなど豪華キャストが揃っています。
50代女性の共感度マックス
フリマアプリで昭和グッズを売っている様子に親近感マックスの私。
前回ブログではメルカリでちょっとした額を稼いだ話を記事にしました☟
奈津子が売り買いしている様子は自分を見ているようです。
そして、9月15日第3話では泣かされました。
少しネタバレとなってしまいますが、昔団地に住んでいた同級生が認知症の母を連れて戻ってくるお話。
最後、認知症の母を施設に預けることになるのですが、その過程を見ながら自分の母のことを思わずにいられなくなりました。
入退院を繰り返す母にあたかも自分が迷惑をかけられているように感じていた私。
そんな自分が情けなく、どうして母にもっと優しくできなかったのだろうという後悔の念。
兄のところで肩身の狭い思いで暮らすことになった母のことを思い、胸が痛くなりました。
ドラマを通して、50代の最大の悩みである親の介護を改めて考えさせられました。
日常の中に小さな幸せがあることを気付かせてくれるドラマ
古い団地で平和に暮らすふたりの生活はありふれていて親近感が半端ないです。
50代になっても、いつも一緒で学生のように仲のいいふたりという設定はそうそうないものの、２人の平凡な暮らしの中に小さな幸せがほっこり見えてきます。
そこから、自分の生活にもたくさんの幸せがあることに気付きます。
ドラマは1話完結となっており、毎回ゲスト出演があるのも見どころの一つ。
今からでも十分ドラマを楽しめると思うので、ぜひ【団地のふたり】観てみてください。
自然に素敵に年を重ねている小泉今日子さんの生き様も見どころのひとつね☆彡
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