なんで続かないんだろう?
こんにちは。
日々体調改善に励むmocaです。
早起きや掃除、ジョギングや筋トレ、英語学習や読書、はたまた日記や瞑想などなど、習慣化しようと思っても、継続って本当に難しいですね。
どれだけ「今度こそ続ける!」と固く心に誓い、鼻息を荒くしてもどうしても続かないのがいい習慣です。
なぜ習慣化がこれほどまで失敗に終わるのか?
今回は習慣が続かない理由について、私なりの答えが見つかったのでまとめてみます。
私はこれまでに数々の習慣化の本を読み漁ってきました。
「いい習慣が人を変える」という内容はどの習慣化の本にも書いてあることです。
習慣化の本を読む度に「今度こそいい習慣を身につけてなりたい自分になる!」と心に誓うものの、必ずと言っていいほど挫折しています。
その最たるものが英語学習。
英語を話せようになって海外旅行を楽しみたい!映画を字幕なしで見たい!英語が話せる人ってかっこいい!という憧れから何度も何度も英語学習にチャレンジしましたが、毎回やめてしまいます。
もちろん未だに英語を話せるようになっていません。
さらに筋トレやジョギングなどの運動習慣や趣味のフラメンコ練習、体にいい食事習慣など、どれも習慣化されずに終わってしまいます。
今年2月【続ける思考】を読みました。
この本のお陰で私の習慣化挫折歴がついに終止符を打つのではないか!とワクワクしながらいくつもの習慣に取り組んみましたが、その時に始めた習慣は今ほとんど続いていません、、、
井上新八さんが書いたこちらの本は習慣化の本の中でNO1だと思います。
続けることの素晴らしさ、続けることの楽しみ、続けることで人は変われること、の説明には説得力があり、これを読んだ時にはしびれました。
「自分も習慣で変われる!」そんな期待が胸いっぱいに広がり【続ける思考】を私の大事な本棚の一等地に飾り習慣化に励んだのですが、結局撃沈、、、
ここのところその本を横目になぜ習慣が続かないのかをずっと考えておりまして、ハッと気づきました。
フィードバックがない!!!
これです。
習慣化が続かないのはフィードバックがないからなんです。
例えば英語学習。
1日10個づつ単語を覚える、中学英語を少しづつやり直す、日常会話で使えそうなフレーズを1つ真似して声に出してみる、ほんの少しづつの学習なら3ヶ月くらい続けられます。
もちろん、こんな学習を3ヶ月しただけでは英語を話せるようになりません。
筋トレにしても継続を考えて負荷をかけ過ぎず、ゆるく3ヶ月続けてみても筋肉なんてつきません。
瞑想もしかり、、、効果は目に見えるものではありません。
習慣化が定着する3ヶ月が過ぎても自分には何も変化が起きていないんです。
一方、悪い習慣には即レスポンスがあります。
食後、YouTubeを見ることなど習慣化しようと思っていませんが、毎日必ず行ってしまうのは「楽しさ」という【快】が手に入るからです。
食後のデザートも体に悪いからやめたいのに、毎食後食べてしまうのは至福の時を過ごせる【快】があるからです。
また、歯磨きが習慣になっているのは歯を磨くことですっきりとした気持ちよさとうい【快】があるからです。
このように何かを習慣にしたいのであれば、そこから得られる【快】が必要ですし、評価や効果がフィードバックとしてなくてはなりません。
誰かが自分の習慣について評価を下し伝えてくれたり、3ヶ月で英語が話せるようになっているという効果がある。
そんなことが起きれば目標に向けてのモチベーションが維持できて、習慣は続くでしょう。
でも、もちろんそんなに簡単に効果は見えてこないので、今後はいかに習慣のフィードバックを得られるか?を模索していこうと思っています。
そういった意味では「はてなブログ」のスターボタンは素晴らしいフィードバックですね。
ブログを更新すると読んでくれた方がスターボタンを押してくれる。
誰かが読んでくれた、というフィードバックはモチベーションアップにつながり、習慣化が続かない私でもブログ開始から1ヶ月半が過ぎました。
でもまだまだ習慣化したとは言えません。
今後はさらなるフィードバックを期待して、ランキイングに参加することにしました。
最後、押しつけのような感じになってしまいましたが(笑)
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