清潔な暮らしで心に余裕が生まれたmocaです。
心地よく暮らすために大切にしているのは、片づけを負担にしないこと。
昨年、築30年の家をリフォームしました。
リフォームの際に一番考えたのは、【快適な家】にすることです。
その【快適な家】にするために考えたのは次の4つ。
- いつでもキレイに整っている部屋
- モノが散らかっていない部屋
- どこに何があるのかすぐに分かる状態
- ゆったりとくつろげるスペースがある部屋
リフォームによって、概ねこの条件を満たしたリビングが出来上がりました。
ただ、キレイな状態を保つのはけっこう大変です。
快適な家は誰のため?
モノはアッという間に増えていくし、家で過ごす時間が増えれば部屋も汚れていきます。
リフォームから1年経ち、まだ清潔な状態を保っているとは言え、小さな汚れも出てきました。
リフォーム完成直後は汚れにかなり敏感になって、旦那さんが水をこぼしたり、食べ物をこぼしたりすることに文句が止まりませんでした。
もちろん自分でも不注意で壁紙をひっかいてしまったり、何かを落として床を汚したり傷つけてしまったりして落ち込んだりました、、、
キレイな部屋だからこそ、汚れは目立ちます。
少し汚れればストレスを抱えて掃除に明け暮れる、という日々に疲れきってしまい考えました。
何のためにリフォームしたんだろう・・・?
子供も独立して夫婦2人快適に暮らしたい!
そんな思いでリフォームしたのに、私ったら汚ればかり気にして旦那さんに文句ばかり言ってる。
部屋の汚れを気にするあまり、全然快適な暮らしが出来ていないことに愕然としました。
それからというもの、生活していれば部屋は汚れるし、形あるものは傷がつく!と割り切ることが出来ました。
汚れたらきれいに掃除をすればいいし、傷がつけば修復すればいい。
大事なのは、清潔さの中で快適に暮らすこと
疲れて掃除が出来ない日もあれば、元気で2~3時間掃除ができる日だってある。
毎日に100%の清潔さを目指さないことが心地よい暮らしには大切です。
それに気付いてから毎日の習慣にしたのは「何か一つキレイにする」
キッチン、バスルーム、トイレ、リビング、その隅々を毎日きれいにするのは大変ですが、どこか1ヶ所、ほんの少しのスペースでもいいので磨いてみる。
トイレなら床だけとか、洗面所なら歯ブラシスタンドだけ磨くなど。
何かひとつでもキレイに磨くと気持ちが晴れ晴れします。
清潔で心地よい暮らしのために出来ること
毎日、どこか一つきれいにすることを習慣にするために3分ルールを設けました。
仕事で疲れていると「一つのきれい」でさえも負担になります。
そこで、「3分だけ!」と思い掃除を始めました。
いくら疲れていても時間がなくても、3分なら負担なくできるだろう、と始めてみたのは正解。
3分だけ!と思い始めてみると、結局10分以上キッチンの蛇口を磨いていたり、トイレを掃除していたり。
やるまでは気が乗らなくても、やり始めてしまえば掃除は簡単です。
そのように掃除をしていると、モノを大事に使うようになり、毎日の暮らしが丁寧になったような気がします。
さらに、それが心の余裕にもつながっているようです。
清潔が心の余裕につながります。
更新の励みになります。