特にふくらはぎがパンパンに張ってなんだか調子が悪い。
猛暑が続き、毎日エアコンの中にいて不調が続いていませんか?
冷房で体が冷えると、筋肉や血管が収縮して血液循環が低下してしまい、肩こりや倦怠感、頭痛などの不調が表れてきます。
また冷えによる症状として自律神経の乱れがあります。
自律神経の乱れは食欲不振や不眠、めまいや下痢、月経不順など、生活に大きな影響を与える症状を引き起こします。
冷房冷え対策
【冷えは万病のもと】ということわざもあるように、体が冷えると内臓の働きが低下して免疫力がさがり、全身の活動に影響します。
電車の中、仕事場、公共施設、一人ではないから冷房の温度設定は変更できません。
冷房冷えから身を守るには、自らの対策が必要です。
今回は冷房冷え対策におススメのグッズをご紹介します。
ほっこり肩暖
身体が冷えてくると首から肩にかけてのこわばりを感じます。
特に50代以降の方は50肩で肩が上がらなくなってきたり、痛みを抱えていたりするもの。
そんな肩は温めてあげることが大切です。
肩暖はつけ心地がよく、じんわりとした温かさで肩周りの冷えを解消してくれます。
夏用レッグウォーマー
とにかく冷房が効いた部屋にいると下半身の冷えが顕著に表れ、足に触れるとひんやりするのではないでしょうか。
足が冷えてしまい、なかなか寝付けないという声もよく聞きます。
そんな冷え冷えの足には夏用レッグウォーマーがおススメ。
寒い冬にレッグウォーマーを付ける方は多いと思いますが、夏こそレッグウォーマーで足を冷えから守ってあげると少しづつ体調も良くなってくると思います。
シルク腹巻
最後は大切なお腹を冷えから守ってくれる腹巻です。
腹巻きも夏につけるには抵抗があるかもしれませんが、腸が冷えてしまうと便秘や下痢を引き起こすことになります。
冷たい飲み物ばかり飲みがちな夏こそ、肌に優しいシルク素材の腹巻でお腹を温めてあげて下さい。
セルフ対策で冷え解消
冷え対策には運動や筋力アップも大切です。
冷えを感じたら10回でもいいのでスクワットをする、3分でいいのでストレッチをするなど、体を動かすことで身体がじんわり温まってきます。
また、1日の終わりにはゆったりとリラックスしてお風呂につかり血液循環をよくすることも重要です。
ぜひ自分に合った冷え対策で少しづつ体調を良くして下さい。
シルク腹巻も気持ちよさそうね!
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